会社経営者によるアリーナ体験談～「私にとって『対面占い』とは」
『対面占い』にどういったイメージを持たれているでしょうか。 あの会社を動かしている経営者も、『対面占い』を活用されています。 今回は、人生の節目において占いを実際に活用されてこられたという経営者に、アリーナで鑑定を受けて頂き、その後お話を伺いました。
＜プロフィール＞
杉村貴子（すぎむら たかこ）
学生時代にテレビ局のアナウンス部に所属し、お天気キャスターとして活動。大学卒業後、航空会社でCAを経験し、結婚、出産。ニューヨーク、ボストンでの生活を経て、テレビ局のキャスター、証券系シンクタンクのマーケットリサーチ担当のアナリストとして活躍の領域を広げる。その後、夫・杉村太郎氏が亡くなったことを受け、同氏が経営していた株式会社ジャパンビジネスラボの監査役に就任。取締役、代表取締役を経て、現在は取締役会長ＣＢＯ、Well-being Academia代表兼ワーク・ライフデザイン コンサルタントとして、人々の人生を輝かせることをミッションとして、日本一・世界一のコーチングスクールを目指し社内外で活動を行っている。
１．『対面占い』と出会ったきっかけを教えて下さい。
私が初めて対面占いと出会ったのは、20代のＣＡ時代にフライトで沖縄に行った時のことです。同僚から「当たる占い師がいる」と誘われて占いに行きました。私の未来、恋愛、仕事はどうなるのか、ワクワクしながら向かったことを覚えています。そこでは手相占いを受けたのですが、「ここまで分かってしまうのか…」と衝撃を受けました。「この年末に再会する人と結婚する」と言われて、実際にその通りになりました。この時に「対面占い」とは、私の知らない専門的な知識に基づいて、感性や能力のある占い師の方との対話の中に存在するものだということを知りました。
２．その後、『対面占い』をどのように意識、活用されてきましたか。
人生の節目において、何度か活用してきました。
中でも強く意識したのは、夫（杉村太郎）が病気になった時でした。夫が癌であるという事実を受け入れて、どのようにすれば少しでも良い方向に向かっていけるのか…と不安でいっぱいだった私は、いろいろな方からお知恵をお借りしたいという気持ちでいました。その時に知人の紹介で、元僧侶である占術師の方とのご縁をいただきました。
あの時はお話をしていて「当たっている」という次元ではなく、「思い当たる」ことの連続で驚きましたね。それまで気付いていなかったような出来事を振り返りながら、これからどのように生きていけばよいのかという方向性に気付かせていただきました。対話の中で頂いたアドバイスを改めて解釈し、消化していくことを通して、自分で「これからどうしていくべきか」を決めていく。結果として、自信をもって一歩踏み出していく力を頂けたと思っています。
３．今日の鑑定のご感想を教えて下さい。
（イオン土浦店の杏樹先生の鑑定）
今日は主に仕事についてご相談したのですが、たくさんの勇気を頂き、未来がとても楽しみになりました。
東洋占術と西洋占術の両観点から鑑定して頂いたのですが、二つを組み合わせた鑑定の奥深さを実感しました。
まず手相を見て頂きましたが、これまでの人生について、分岐点となった年齢や、出来事、例えば事業拡大の年を言い当てられるなど驚きの連続でした。
そして、「今年はこのようなことにチャレンジしたいとおもっている」とお伝えしたところ、「それは良いこと！とっても良い選択だから、頑張ってください！」と力強く背中を押して頂き、一歩踏み出す勇気をいただきました。これまでの人生を言い当てて頂いた後のお言葉だったので、とても説得力があり、「頑張ろう！」と心から思いましたね。
チャレンジしていく上で気を付けるべき点についてもアドバイスを頂きました。自分では気づかないような、俯瞰した助言を頂けたので、大変参考になりました。
また大事な決断をしなくてはいけない時や、人生の節目となる時には、アドバイスをいただきたいと思いました。
４．改めて『対面占い』について、どのように思われますか。
今日、杏樹先生の鑑定を受けたことで『対面占い』とは、自分の悩みを整理し、これまで気づいていなかったことに気づくことで、「人生をより良く生きていくためのヒント」をいただけるものだと思いました。 電話占いやインターネットの占い情報など、シンプルに答えを求める占いとはまた違った意味合いがあると思うのです。
当たるか当たらないかよりも、肯定されたり否定されたりすることによって、自分の中で散らばっていた思いを整理することが出来ます。そして「思い当たること」があった場合には、自分を見つめ直し、頭と心で整理しながら腹落ちさせていく。だからこそ不安を払拭し、自信をもって一歩踏み出していけるようになるのだと思うのです。
やはり、占い師の方が目の前に座ってくださり、真剣に向き合って、目と目をまっすぐみて対話することに、「対面占い」の価値があるのではないでしょうか。 今日、杏樹先生に、専門的な知識に基づいた鑑定をしていただき、多くの貴重なアドバイスをいただけたことで、心がとても軽くなりました。また頑張ってみよう！と今ワクワクした気持ちでいます。
５．『対面占い』を体験されたことのない方にメッセージをお願いします。
深刻な悩みがない時にこそ、気軽にブースに足を運んで、自分と相性の良い占い師さんを見付けておくといいのはないでしょうか。占い師さんの人生観が自分の価値観に合っているかどうかは、とても大事なことだと思います。
例えるなら、病を得てから慌てて病院を探すのではなく、それ以前に信頼できるかかりつけ医を探しておくというイメージです。
今年一年の運勢を聞いてみたり、転職や転勤、恋愛、引っ越しといった、ちょっとした人生の転機を迎える時に助言を頂いておくことで、大事な気づきを得られるかもしれません。占いの活用の仕方は人それぞれだと思いますが、友人から勧められたり、占いに興味を感じたり、ブースを見ていたら気になったなど、何か「ビビっ」と来た時には直感を信じてブースを訪れてみても良いのではないでしょうか。
多くの方の人生に寄り添ってこられている占い師の方からメッセージをいただくことを機に、自分自身に向き合い、頭と心を整理する。そして自信をもって一歩踏み出していく…。これは、まさに「自分らしく生きていく」ための大切なきっかけとなるのではないでしょうか。
前に進む力を頂いた一人である「私」の言葉が、また一人でも多くの方の人生が輝くきっかけとなれば、これほど嬉しいことはありません。
皆様の幸せな人生を心からお祈りしています。
この記事のライター
ayu.K
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